国際協力・人間開発・地域研究・国際保健・紛争復興・多文化共生・参加型開発・人間の安全保障・ハイブリディティ~大阪大学大学院人間科学研究科 グローバル人間学専攻~


Human Development Studies

人間開発学講座とは

現代世界は、グローバル化の進展により、政治構造、経済格差、社会生活などの面で大きな変革期の渦中にある。すなわち、貧困の深刻化、紛争の頻発、人口・食糧問題、資源・環境問題、教育機会の欠如、感染症の拡大など地球規模での種々の課題が山積し、人びとの平和で安心できる生活を確保することが、きわめて困難な時代を迎えている。このような世界情勢において、一人一人の人間が輝きを保ちながら生活し、自らの生きる社会を創造的に築き上げていけるかどうかという課題への取り組みが、強く求められるようになってきた。

人間開発学講座は、人間の生活基盤の保障を追及するために、生活改善、教育、保健医療、環境、紛争と平和構築、飢餓、ジェンダーなど人間開発学(Human Development Studies)の視点に立脚し、国内・国外で活躍する人材の育成と社会実践に資する研究の推進をその使命としている。また、こうした諸問題を対象として、国際機関、政府開発援助(ODA)機関、海外・国内の政府・大学・研究機関、国内・国外のボランティア団体(NPO、NGO)などと幅広い連携を保ちつつ、学祭的なアプローチを通じて教育・研究を行なっている。

このように本講座では、フィールドにおける実践とアカデミックな学際的理論を有機的に統合し、人びとの暮らしに直結した生き生きとした学問の場の創造を目指すことをその理念として掲げている。 人間開発学講座は、「国際協力学」、「国際社会開発論」、「多文化共生社会論」、「人間環境論」、「紛争復興開発論」の5つの研究分野から構成されており、多文化社会としての日本の現状も視野に入れつつ、地球規模の諸問題に対する基礎的研究ならびに課題解決を目指した実践的研究を連動して行なっている。またこれら研究分野および同専攻内の地域研究講座と相互の緊密な連携を図るとともに、学内における多元的な学問分野との共同による横断的・学際的アプローチも積極的に推進している。

人間開発学講座では、英語による専門教育を重視し、また世界の多様な言語の学習を通じて、異文化間におけるコミュニケーション能力の向上を図りながら、人間開発学の知見を活用し、国際的な場で活躍する人材の育成を目指している。具体的な教育目標としては、主として以下の4点が挙げられる。

人間開発学講座とは
  1. 国内・国外を問わず、世界各地の多様な人びとと協働できる人材の育成
  2. 人間開発学の発展に貢献する研究者の育成
  3. 人間開発学分野で活動する実践者に対する教育・研究の支援
  4. おもに途上国からの留学生に対する教育・研究の推進

本講座の教員は、国内・国外を積極的に取り込み、学生も様々なフィールドでの調査研究を遂行している。さらに本講座として、学外および国際的な種々の支援活動にも携っている。

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